◆5万人、そして全国15万5000人の観客が熱狂!最後の夏フェスを完全燃焼
国民的バンド・サザンオールスターズの、グループとしての最後の夏フェスとなる「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」でのパフォーマンスが、大きな話題となっている。
9月23日、茨城県・国営ひたち海浜公園で行われた同フェス最終日に大トリとして登場したサザンは、デビュー曲から最新曲まで、幅広い楽曲を披露し、会場全体を熱狂の渦に巻き込んだ。
5万人の観客が詰めかけた会場は、サザンの登場とともに最高潮に。最新曲「ジャンヌ・ダルクによろしく」から始まり、「いとしのエリー」「真夏の果実」など、誰もが知っている名曲の数々で観客を魅了した。
さらに、「みんなのうた」での放水や、「マンピーのG★SPOT」でのセクシーダンス軍団の登場など、サザンならではのパフォーマンスで会場は一体となった。
◆豪華共演!「勝手にシンドバッド」で歴史に残る瞬間
そして、ラストの曲となった「勝手にシンドバッド」では、サプライズが。同日出演となった「ヤバイTシャツ屋さん」「ももいろクローバーZ」「緑黄色社会」「Creepy Nuts」「WANIMA」「THE YELLOW MONKEY」といった豪華アーティストたちがステージに集結し、大勢で「勝手にシンドバッド」を熱唱。
観客もアーティストも一体となって、忘れられない瞬間を作り出した。
◆夏フェス卒業発表も、ファンとの絆は永遠に
今年6月に、夏フェスからの勇退を発表していたサザン。今回のパフォーマンスは、多くのファンにとって忘れられないものとなった。最後のMCでは、「いったん、夏フェスを卒業させていただきますが、また近いうちにどこかで会いましょう」とファンに語りかけ、温かい拍手に包まれた。
会場に集まった5万人、そして全国の映画館でライブビューイングを楽しんだ約15万5000人。総勢20万人以上の観客が、サザンの最後の夏フェスを見届けた。彼らの音楽は、これからも多くの人々の心に響き続けるだろう。
今回のパフォーマンスは、単なるライブの枠を超え、音楽史に残る伝説的なイベントとなったと言える。
(1)女呼んでブギ
(2)ジャンヌ・ダルクによろしく
(3)My Foreplay Music
(4)海
(5)神の島遥か国
(6)栄光の男
(7)愛の言霊(ことだま)~Spiritual Message~
(8)いとしのエリー
(9)思い過ごしも恋のうち
(10)東京VICTORY
(11)真夏の果実
(12)恋のブギウギナイト
(13)LOVE AFFAIR~秘密のデート~
(14)マチルダBABY
(15)ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND―NEW DAY)
(16)みんなのうた
(17)マンピーのG★SPOT
【アンコール】
〈1〉希望の轍
〈2〉勝手にシンドバッド