◆ビニールプールとナイフ、そして怒り…一体何が起きた?

北村匠海さんが主演を務める映画『悪い夏』が、2025年3月20日に公開されることが決定しました。

本作は、第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人のデビュー小説を映画化。真面目に働いていた市役所職員の佐々木が、ある出来事をきっかけに闇へと堕ちていく姿を描いた衝撃のサスペンスです。

◆ティザービジュアル&超特報が解禁。

先日公開されたティザービジュアルでは、ビニールプールの中に座り、ナイフを手にした佐々木の姿が。どこか不安げな表情が印象的です。

超特報映像では、勤務先の役所の窓口で、佐々木が怒りを爆発させる姿が。そして、「じゃあ、どうすればよかったんですか」という彼の問いかけが、心に突き刺さります。


◆北村匠海さんのコメントも到着。

北村匠海さんは、「僕らはあの夏、ただただ悪かった。ただ良くなかった。上手く生きれなかった。」とコメント。本作が描く、どこか共感できてしまう人間の闇の部分に注目が集まります。

本作は、育児放棄寸前のシングルマザーや、裏社会の人々など、決して綺麗とは言えない登場人物たちが織りなす物語。しかし、そこにはどこか人間臭さを感じられ、観終わった後には考えさせられるものがあるはずです。

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