◆河村勇輝がキャンプ参加へ。背番号17、最小の体格で挑むNBAの壁

10月1日(現地時間9月30日)、NBAメンフィス・グリズリーズがトレーニングキャンプのロスターを発表し、日本人選手として河村勇輝が名を連ねた。横浜ビー・コルセアーズで活躍し、日本代表のエースガードとしても知られる河村は、今年9月にグリズリーズとエグジビット10契約を締結。念願のNBA挑戦の第一歩を踏み出した。

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グリズリーズのキャンプロスターには、河村を含め20名が名を連ねている。NBA本契約選手や2Way契約選手など、経験豊富な選手が多数おり、河村はチームの中で最小の身長172.7センチ、体重72.1キロという体格で厳しい競争に挑むことになる。

◆NBAへの道は険しい、しかし夢を掴むために

エグジビット10契約は、トレーニングキャンプに参加する権利を与えるものであり、NBA本契約を保証するものではない。河村は、キャンプ期間中に自分の力を最大限に発揮し、コーチ陣やチームメイトにアピールする必要がある。

注目ポイント

NBA挑戦: 日本人選手として、NBAという世界最高峰の舞台に挑戦する河村勇輝。
厳しい競争: エグジビット10契約であり、NBA本契約への道は険しい。
最小の体格: 体格面でのハンディキャップを克服し、どのようにプレーを見せるのか。

◆グリズリーズでの活躍に期待

河村のNBA挑戦は、日本のバスケットボールファンにとって大きな注目を集めている。最小の体格でありながらも、卓越したボールハンドリングとパスセンスを武器に、NBAの舞台でどのようなプレーを見せてくれるのか。今後の河村の活躍に期待したい。