人気シンガーソングライターの酸欠少女さユりさんが、9月20日に永眠されたことを、夫で音楽ユニット・ミセカイのアマアラシさんが発表しました。享年28歳でした。
◆機能性発声障害と闘い、音楽活動を休止
さユりさんは、独特な歌声と歌詞で多くのファンを魅了し、2015年のメジャーデビュー以降、数々のヒット曲を世に送り出してきました。
しかし、今年7月には機能性発声障害の診断を受け、歌手活動を休止することを発表していました。回復に向けて治療に専念すると語っていましたが、残念ながらこの度の訃報となりました。
◆突然の訃報にファン悲嘆
さユりさんの突然の訃報に、ファンからは悲痛な声が多数寄せられています。SNS上では、「さユりさんの歌声にどれだけ励まされたことか」「まだ若すぎる」「ご冥福をお祈りします」といったコメントが溢れています。
アマアラシさんは、自身のSNSで「さユりが、9月20日に永眠致しました。享年28歳。」と報告。ファンへの感謝の言葉とともに、ご冥福をお祈りしたいと綴っています。また、報道関係者に対しては、ご遺族の悲しみを考慮し、取材を控えるよう呼びかけています。
◆さユりさんの活躍
さユりさんは、「酸欠世代」と呼ばれる若者たちの共感を呼び、数々のアニメ主題歌を担当するなど、幅広い層から支持されていました。代表曲には、「ミカヅキ」「フラレガイガール」などがあり、その独特な世界観と歌声は、多くの人々の心に響きました。
さユりさんの突然の訃報は、音楽業界のみならず、多くのファンに大きな衝撃を与えました。彼女の才能と音楽は、私たちの心に永遠に残り続けるでしょう。心よりご冥福をお祈りいたします。