◆六年半の呪いの物語、ここに完結

2018年より週刊少年ジャンプにて連載されていた芥見下々先生による人気漫画『呪術廻戦』が、ついに最終回を迎えた。アニメ化もされ、幅広い層から人気を集めた本作は、その壮絶なバトルと魅力的なキャラクターたちで多くの読者を魅了してきた。

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最終回は、週刊少年ジャンプ44号にて掲載。全21ページにわたる物語の結末は、読者にとって大きな感動とともに幕を閉じた。また、本作のコミックスは累計発行部数1億部を突破という快挙を達成。その人気は、もはや社会現象と言えるだろう。

◆ファンへの感謝を込めて

作者の芥見先生は、最終号にて描き下ろしイラストと直筆メッセージを寄稿。長きにわたる連載を支えてくれた読者への感謝の気持ちが込められた、温かいメッセージとなっている。また、読者への感謝企画として、最終話のデジタル原稿プリントや、全キャラクターのホログラムカードなどがプレゼントされる。


さらに、コミックス最新28巻の発売を記念して、人気キャラクターの描き下ろしイラストを使用したフレークシールシートが配布されるなど、ファンにとっては見逃せない企画が続々展開される。

◆次なるステージへ

『呪術廻戦』という大きな物語は、ひとつの区切りを迎えた。しかし、その人気は今後も衰えることなく、多くの読者の心に残り続けるだろう。アニメ第2期を手掛けた御所園翔太監督も、本作への熱い想いをコメントで寄せている。

『呪術廻戦』という作品が、読者やクリエイターに与えた影響は計り知れない。この完結は、新たな伝説の始まりと言えるだろう。