ファントムシータが、5枚目のシングル「乙女心中」を10月10日に配信リリースすることが決定した。今回の楽曲は、ボカロPの楽園市街が書き下ろし。これまでとは一味違うジャジーなサウンドが特徴で、ファントムシータの新たな一面を見せてくれる。

◆軽快なメロディとホラー要素の融合

「乙女心中」は、キャッチーなメロディラインが印象的な一方で、ファントムシータならではのホラー要素が散りばめられた歌詞が特徴的。

軽快なリズムとダークな世界観が見事に融合し、聴く人を惹きつける独特な楽曲に仕上がっている。


「乙女心中」は、10月30日に発売される1stアルバム『少女の日の思い出』にも収録される。
アルバムには、小春(チャラン・ポ・ランタン)、きくお、なきそなど、個性豊かなアーティストやボカロPが楽曲提供した全7曲が収録される。初回限定盤には、DVDやフォトブック、魔除けトレーディングカードなどの特典が付属する。

◆レトロホラーアイドルの新たな挑戦

ファントムシータは、レトロホラーをコンセプトにしたアイドルグループ。今回の新曲「乙女心中」は、これまでの楽曲とはまた違った雰囲気で、ファントムシータの新たな魅力を引き出している。
ジャジーなサウンドを取り入れたことで、より大人っぽい雰囲気に仕上がっており、ファンならずとも注目を集めること間違いなし。

今回の新曲「乙女心中」は、ファントムシータの新たな挑戦と言えるだろう。レトロホラーアイドルという枠にとらわれず、様々な音楽に挑戦していく彼女たちの今後の活動に期待したい。