◆原作の世界観を忠実に再現！懐かしさと新しさが共存するミステリー
「ガリレオ」シリーズのスタッフが手掛け、人気コミックを実写化した月9ドラマ「嘘解きレトリック」。鈴鹿央士さん演じる貧乏探偵・祝左右馬と、松本穂香さん演じる嘘を見抜く能力を持つ浦部鹿乃子の異色コンビが、昭和初期の東京を舞台に数々の謎を解き明かしていく。
本作の魅力の一つは、なんといっても原作の世界観が見事に再現されている点だろう。漫画に登場する特徴的な建物や小道具、そして登場人物たちの衣装に至るまで、細部にこだわり抜いたセットデザインが、視聴者を昭和の世界へと誘う。特に、鹿乃子の住むアパートや左右馬が働く「祝探偵事務所」は、原作を読んでいたファンにとってはたまらないはずだ。
◆松本穂香のメガネ姿に視聴者熱狂！「ひよっこ」を彷彿とさせる魅力
松本穂香さんが演じる鹿乃子は、大きな眼鏡をかけていることが特徴的なキャラクター。このメガネ姿が、視聴者の間で大きな話題となっている。特に、松本さんが過去に朝ドラ「ひよっこ」で演じた青天目澄子役を彷彿とさせるという声が多数寄せられている。澄子役の印象が強い視聴者にとっては、どこか懐かしく、そして新鮮な魅力を感じているようだ。
◆原作ファンも納得！コミカルな要素が加わった新たな「嘘解きレトリック」
原作を忠実に再現している一方で、ドラマオリジナルのコミカルな要素も加えられている。原作ファンからは、「漫画に忠実なだけでなく、ドラマならではの面白さがある」といった好評の声が聞かれる。特に、左右馬と鹿乃子の掛け合いは、原作以上にコミカルに描かれており、視聴者を笑顔にする。
「嘘解きレトリック」は、原作ファンはもちろん、ミステリードラマが好きな人にとっても見応えのある作品と言えるだろう。昭和の雰囲気を満喫したい、松本穂香さんの新たな魅力を発見したい、そんなあなたにおすすめしたい。
