◆ダークヒーローに挑む福山雅治、有村架純と初共演

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俳優・福山雅治が、東野圭吾氏の小説を映画化する「ブラック・ショーマン」で主演を務めることが決定した。福山が東野氏の作品に出演するのは、「ガリレオ」シリーズ以来となる。今回は、福山自身の言葉がきっかけで誕生した小説を映画化するという、特別な作品だ。

◆福山雅治の言葉が新たな物語を生み出す

本作の原作小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」は、福山が東野氏に「ダークヒーローを演じてみたい」と語ったことがきっかけで執筆された。福山のこの言葉が、東野氏の創作意欲を刺激し、新たな物語が生まれたのだ。

映画では、福山が演じるのはかつてラスベガスで名を馳せた元マジシャンの神尾武史。そして、彼の姪である神尾真世を、初共演となる有村架純が演じる。叔父と姪の絆が、殺人事件の謎解きの中でどのように深まっていくのか、注目が集まる。

◆物語の舞台は、コロナの影響を受けた小さな町

物語の舞台は、コロナウイルスの影響で活気を失ってしまった小さな町。そんな町で起きた殺人事件。多くの教え子から慕われていた被害者の父親の死の真相を、主人公たちは解き明かしていく。

本作は、福山雅治と東野圭吾という、日本を代表するクリエイターが再びタッグを組んだ話題作。ダークヒーローを演じる福山雅治の姿や、叔父と姪の絆を描いた温かい物語にも注目だ。